Tokyo Crossover/Jazz Festival2014連動コンピレーション10周年記念盤。
未発表レア音源多数収録、『TOKYO CROSSOVER NIGHT 2014』発売決定!
Tokyo Crossover/Jazz Festivalと連動して発表されるコンピレーション・アルバム、
『TOKYO CROSSOVER NIGHT』。
3枚目のリリースとなる今年のヴァージョンも、未発表の貴重な作品を多数収録!
注目は初披露となる沖野修也とMONDAY満ちるがコラボした秘蔵音源「BLIND」のKYOTO JAZZ MASSIVE RECONSTRUCTION。
またKYOTO JAZZ MASSIVEによるカバー曲「NO CROSS NO CROWN」をUKのハウスDJ、PHIL ASHERのREMIX。
DJ KAWASAKIがPAUL RANDOLPHとMAKOTOをゲストに迎えてリリースした「WHERE WOULD WE BE」は、新進気鋭のロシア人プロデューサー、LAY-FARがREMIXを担当している。
そして、今回KYOTO JAZZ MASSIVE LIVE SETに招集されたNAVASHA DAYAが
SLEEP WALKERと共に録音した幻の名曲「RIVER OF LOVE」が遂に陽の目を浴びる事に!
クラブ・ジャズ&クロスオーバー・ミュージック・ファンのみならず、ハウス、ブギー、ディープ・ハウス、ビート・ダウンといった様々な音楽の愛好家を魅了するレア音源満載。
出演アーティストの関連作品を選抜し、TCJFの予習編としても楽しめる充実の一枚。全10曲を収録予定!
TOKYO CROSSOVER NIGHT 2014
Compiled by Shuya Okino (Kyoto Jazz Massive)
2014.10.29 (wed) Release
¥2,200 (tax out)
SELEC-10012 (SELECTIVE RECORDS) 
[Track List]
01. No Cross No Crown(Phil Asher restless soul remix)/Kyoto Jazz Massive feat.Vanessa Freeman & Tasita D'Mour
02. Baby's Got It (Martino Remix)/Maylee Todd
03. Blind(Kyoto Jazz Massive Reconstruction)/Shuya Okino feat.Monday Michiru
04. Birdland/Makoto
05. Drag-on/YOSUKE TOMINAGA
06. Where Would We Be(Lay-Far Remix)/DJ KAWASAKI feat.Paul Randolph and Makoto
07. Unknown (Eddy & Dus RMX)/Da Lata
08. TIME feat.Navasha Daya(Domu's Disco Funk Mix)/Hajime Yoshizawa
09. River of Love/Sleep Walker feat.Navasha Daya
10. Butterfly Dance/Jazztronik
*全曲試聴できます
『TOKYO CROSSOVER NIGHT 2014』全曲楽曲解説 :
01. No Cross No Crown(Phil Asher restless soul remix)/Kyoto Jazz Massive
feat.Vanessa Freeman & Tasita D'Mour
Kyoto Jazz Massive 20周年記念コンピ『KJM PLAYS〜comtemporary classics』に収録されたKJMの新曲のPhil Asherによるremix。シンプルなビートの導入とKJM versionに使用されたエレクトリックなベース・ラインが強調され、よりフロア・ライクに仕上がった。歌モノの気持ち良さとトラックのエッジ感が同居する21世紀的ゴスペル・ハウス。
02. Baby's Got It (Martino Remix)/Maylee Todd
2013年に日本国内のラジオでもヒットした名曲のMartinoによるRemixが初CD化。原曲のブギー/ディスコな生演奏をドラマチィックなディープ・ハウスに置き換えたその解釈が素晴らしい。近未来感覚の中に漂う郷愁がメイリーのエモーショナルなヴォーカルとマッチしている。来日を機に再ヒットの兆しも。
03. Blind(Kyoto Jazz Massive Reconstruction)/Shuya Okino feat.Monday Michiru
沖野修也とMONDAY満ちるのコラボ音源が、TCNの為にKJMのリコンストラクションにより緊急発表!ストレートなハウスとブラジルやゴスペルを通過したブギー・フュージョンのMixによりKJMならではの世界観が表現されている。ベースにROOT SOUL、キーボードにMAKOTOを迎え、素材が100トラックを越える前代未聞の楽曲が完成した。本邦初公開。
04. Birdland/Makoto
沖野修也とMONDAY満ちるんぼコラボ曲、「Blind」のKJM reconstructionにも参加したMAKOTOの未発表音源。 ドラムン・ベースのみならず、ジャズ・ブレイクやDJ KAWASAKIとのコラボで現行ブギーを手掛ける等その多彩な能力が集約されたブロークン・テック・ジャズ・ファンク。日本が世界に誇る才能による、TCNへの最高の楽曲の提供。
05. Drag-on/YOSUKE TOMINAGA
The Roomのスタッフにして、都内屈指の人気パーティー、CHAMPの主宰、富永陽介。KENNY DOPEのレーベルからもリリースを果たした彼の歴代ヒットの中から、TCNは「DRUG ON」をライセンス。ロックのリスナーをも魅了するであろうラグドなサウンドは彼の真骨頂でもあり、現行ファンクで最も先鋭的な試みでもある。
06. Where Would We Be(Lay-Far Remix)/DJ KAWASAKI
feat.Paul Randolph and Makoto
DJ KAWASAKIのモダン・ブギーをロシアの注目のDJ/サウンド・プロデューサー、Lay-farがRemix。現在、大量に新作やRemix、そしてRe-EditをリリースしているLay-Farの最新音源という事でリリース前から注目を集めている。オリジナルの良さを活かしながら、見事にギャラクティックなビート・ダウンに仕上げている。勿論、未発表にして初CD化。
07. Unknown (Eddy & Dus RMX)/Da Lata
記念すべきTCJFの10周年に初参加するクロアチア在住で東欧のNo.1 ハウスDJ、EDDY RAMICHがEDDY & DUS名義で提供したDA LATAへのRemix。ブラジル音楽をテクノに昇華したその希有な作品には、彼のDJさながらにジャンルを軽々と超越するクロスオーバーなスタイルが投影されている。アップリフティングな中にもリスニングの要素を忍ばせたセンスが心憎い。
08. TIME feat.Navasha Daya(Domu's Disco Funk Mix)/Hajime Yoshizawa
TCJF 2014でのKYOTO JAZZ MASSIVE LIVE SETに参加する吉澤はじめとNAVASHA DAYAのコラボ作品。現在は引退してしまった天才クリエーター、DOMUの早過ぎたDISCOでFUNKなRemixは今尚その新鮮さを保ち続けている。ジャズ、ソウル、ハウス、サンバをも取り入れた究極のクロスオーバー・ミュージックとして今も多くのDJに支持されている傑作。
09. River of Love/Sleep Walker feat.Navasha Daya
今はなき、伝説のジャズ・バンド、Sleep WalkerとNavasha Dayaが録音し、長らく秘蔵音源として隠匿されていた名曲のカバーが、TCN収録を機にに遂に陽の目を浴びる事に!この曲のオリジナルやBembe Segueのヴァージョンに引けを取らないその熱い演奏は、聴くものの心を必ずや鷲掴む事だろう。作曲は吉澤はじめ、作詞はロンドンのジャズDJ、PATRICK FORGEによるものである。この曲もまた本邦初公開にして初CD化。
10. Butterfly Dance/Jazztronik
TCNの最後を飾るのはJazztronikこと野崎良太のリリカルな作品。DJ、リミキサーとしても活躍する彼の、演奏家、作曲家、編曲家として非凡な才能が凝縮され、そのオリジナリティーがいかんなく発揮されている。壮大なアレンジと日本人の心に訴求するメロディー、更にはダンス・ミュージックを探求し続ける彼ならではのリズムへのアプローチの組み合わせが、唯一無二の越境音楽を産み出す原動力となっている。
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