DJ KAWASAKIが初のベスト盤の為に書き下ろした新曲。ボーカルは、The Roomの20周年を機に再び交流を深める事となったbird!原点回帰ともいえるドラマティックなアレンジで、初期から近年のファンまで全ての層にアピール。もはや"カワサキ節"とも形容出来る極上のメロディーとbirdの歌声のコンビネーションも冴え渡っている。日本語ハウスの理想型が完成した。
DJ KAWASAKIのロマンティシズムが炸裂するインストゥルメンタルなキラー・チューン。それもその筈。彼のナイーブな一面を音楽的に引き出すのは、DJ KAWASAKIのサウンド面で常に重要な役割を果たしてきたピアニスト/キーボード・プレイヤー中村新史。更には、DJ KAWASAKIの個人的な友人でもある現役で正式のウィーン・フィル・ハーモニー管弦楽団の楽団員、Kirill Kobantchenkoがヴァイオリンで参加している。この壮大なスケールで繰り広げられるクラシカルなジャズ・ハウスは、成層圏を突き抜ける疾走感でリスナーを、この'惑星'が見える世界まで'持って行く'事だろう。
CopyrightやKyoto Jazz Massiveにもフィーチャーされて来たUKを代表するボーカリストの一人、Tasita D'Mourとのコラボ曲。ホーン・セクションを導入したアップリフティングなアレンジで、ソウルフル・ハウスという新機軸を打ち立てた事は記憶に新しい。KJMのRemixやMANO ARRIBAによるサルサ・カバーで今尚プレイされ続ける名曲!
APPLE GIRLという名前でYouTube動画再生500万回を誇る韓国人シンガー、Yeo Heeをフィーチャーした解放感溢れる楽曲。ハウスとテクノとディスコが三位一体となった唯一無二のグルーヴで聴く者の精神を高揚させる。勿論、メロディー・メイクは、DJ KAWASAKI本人。作曲家としての力量が十二分に発揮されている。