- 2012年2月28日 00:53
- new release
今夜は
アルバムの10曲目に収録されている
"I Want You For Myself "でフィーチャリングしているシンガー
Fyzaをご紹介しますね。
彼女には
前回のアルバム"Paradise"でも
"Love Crash Down"という曲を歌ってもらっています。
フィル・アッシャーがプロデュースを手がけた
"Take Me Away"という彼女の曲が大好きだったので
一度コラボしてみたいとずっと思っていたんです!
今回彼女に歌ってもらった曲
I Wan't You For Myselfのオリジナルは
George Dukeです。
もともとThe Roomで
ジャズをきっかけに音楽にのめり込んだ僕には
フュージョンの人が作るDISCOの繊細さやコード感が
とてもしっくり来ました。
時代によっては
シンセを多様したアレンジになっているので
DJで使う時は
ジャズからソウルフルなBLACK DISCOへの橋渡しにもなるし
逆にソウルフルなBLACK DISCOからもミックスできる。
また、キーボードの音色にインスパイアされて
テクノへ流れていくことも可能なんです。
僕のヴァージョンでは
オリジナルの開放感のある気持ちよいコード感は残しつつ
新しくリズミックなピアノのリフを考え
エッジ感のあるシンセを加えています。
そして池田憲一君の弾く
誰よりもファンキーなベースのループによって
いい意味で土臭く
オリジナルに比べ更にエレクトリックで
ギャラクティックなアレンジに仕上げています!
プレイしていると
こんなヴァージョンあったんですか!?
と、最近よく聴かれるNo,1かもしれません。
お楽しみに☆
George Dukeが83年に来日したときに
渋谷公会堂で行われたコンサートの様子もご紹介しますね。
渋公だからおそらく約2000人はお客さんが入ってるんでしょうね、凄い。
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