2010年4月 Archive

明日、金曜日は名古屋EDITS!!

そして土曜日は、岩手県盛岡市にあるPlayers Cafeにて

Takahiro"Mazz"MatsuokaさんのMIX CD『SPANKY』のリリースパーティーです!!

名古屋のみなさん、岩手のみなさん是非遊びに来て下さいねーー!!

そして、盛岡明けの日曜日は最後のヴォーカルレコーディング。

さてフィーチャリングヴォーカリストは誰でしょう？

レコーディングが終わったらブログにアップしますね。

お楽しみに!!

実は、先週末から少し体調を崩してしまい..

喉が痛くて声が出せず、

２、３日は筆談状態だったんです..

とにかく、今夜はゆっくり休んで週末に備えます。

みなさんも体調管理には気をつけて下さいね。

では、おやすみなさい。

六本木ブルーマンシアターにて、

2010年4月29日より【ブルーマングループin東京】を再演ということで

ラッキーなことに、一足早くプレミア・プレビュー公演に招待していただきました!!

今回の東京公演には、前回の公演にはなかった場面が追加されていたそうです。

とにかく素晴らしいパフォーマンス。最高でしたよーーー!!

お客さんと一緒に遊ぶ感覚ですね。

ガンガンステージに上げられるわ、バナナは飛んでくるわ..

最前列だった僕はポンチョのようなビニールを被されたまま

彼らと目を合わせないように必死でした。笑

新登場となるオリジナルの楽器もプレイしていたようです。

沖野さんはニューヨークで４回も観に行ったそうですよ。

明日からの講演なのでみなさんも機会があれば是非行ってみて下さいね☆

「お母さん、変なおっちゃんが僕たちの長靴撮ってるよ...」

「きっとブログとかで使うんだよ、あいつ。」

「困るな〜断りもなしに。」

「まぁいいけど、撮るからにはちゃんと載せてよね!!」

ジャズは儲かる？　

菊地成孔さんがジャズ業界の経済性をめぐってリアルトーク!!

ゲストは、沖野修也さんと、平戸祐介(quasimode)さんです。

マイルス.デイビスの自伝を元に

世の中的に売れているとイメージされる有名アーティストのリアルなセールス枚数や

レコード会社との契約時のエピソードなど、

特に、オイルショックの頃のマイルスの契約金（というか制作費ですね。）

と、バブル時の国内の某有名アーティストの制作費との差に驚いたり..

マイルスがスライの自宅に遊びに行った話のくだりなんかも最高でした。

話が具体的過ぎてびっくりです..

とにかく、あんなに面白いトークショウはめったに観れるものではありません!!

あー笑った。笑

その後は

渋谷FM "The Room Radio"!!

今夜は音の源チームがゲストに来てくれました。

こちらの３人も、まーー喋るのが上手いんです。

僕と佐藤さんよりぜんぜんラジオっぽい。笑

写真の先頭でCDを手にしているmic.b aka 73Pike Setの1stアルバム"Star Bird"が

５月２６日にリリースされますので是非チェックしてみて下さいね。

いやー、しかしよく笑った楽しい一日でした。

あ、やばい。新曲のタイトル決めなきゃ...

渋谷にあるstand Sの2号店を新丸ビル1階にオープンしました!!

プロデューサーの山本宇一さんは７階の"MARUNOUCHI HOUSE"も手がけています。

（以前、Tokyo Crossover Jazz Festivalのプレパーティーの時にお世話になりました。）

今夜は、ファッション業界、雑誌プレスの方達を初め、

山本宇一さんのご友人が沢山お祝いに駆けつけていらっしゃいました。

DJは沖野修也さんとThe Room店長の佐藤強志さん。　　　

MARUNOUCHI HOUSEも大好きですが

こちらも、オシャレで気軽に立ち寄れそうなとても感じの良いお店でしたよ。

これからの時期、仕事帰りの夕方にあんな場所でゆっくり呑むのは

気持ちいいでしょうね。

みなさんも機会があれば是非☆

友人でクリエーターの瀬戸君（CRADLE）からのご紹介で

『ANAP』のWEBインタビューを受けさせていただきました。

（原宿を中心に日本国内に60店舗以上を運営されている

人気レディスファッションブランドです。）

ファッションの話や音楽の話、

近況やリリース情報などいろいろ話ました☆

アップされるのは来月かな..?

このインタビューに登場するアーティストの方達は

今後、いいとも方式で次々紹介されていくそうですよ。

次は誰だか楽しみにしていて下さいね!!

会話を録音しているのはWEB運営を担当されている松丸さんのiPad。

録った側から直ぐにメールで送れるし、編集も出来る。

凄い時代になったものです。

持つとこんな感じ。

映画もダウンロード出来るし

ダウンロードした本も自分の本棚に背表紙が並んでる状態でストックされていく。

うーーん、欲しくなってきちゃったな..

生まれてこのかた入院や手術をするような

大きな病気や怪我もなく生きてこられることができましたが、

子供の頃から小さな怪我はしょっちゅうでした。

小学校のアスレチックでは、

地面に半分埋めてあるタイヤや、

無造作に並べてある木製の大きな樽から樽へと飛び歩いたりして遊んでいました。

ある?の日、いつものように樽の上を飛び回っていたところ（少々の雨ならかまわず外で遊びます。）

濡れた木樽にツルリと足を取られ転んでしまいました。

メチャメチャ痛かったんですが、

痛いのを無かったことにするのが得意だった僕は

しばらく踞った後、

「よし、イケる!」

まるで何もなかったような顔をして立ち上がりました。

すると心配して周りに集まってた友達が

僕の足もとを唖然として見つめているではないですか。

女子の中には恐怖に顔を歪めワナワナと泣きそうになっているものも..

「かおちゃん、そ、その足...」

「ん？」

何と、僕の丁度"弁慶の泣き所"の辺りがパックリ開いて

白い骨が覗いているではないですかーーー!!　

ターミネーターの傷口から機械が見えてしまっているように

歩くと中で骨が動くのが見えるんです..

転んだ拍子に樽の角でぶつけたんでしょう..

正直焦りました。

「こ、こんなん全然平気ぢゃ!!」

と粋がってみたものの心の中では、

「神様、おじいちゃん、おばあちゃんごめんなさい..もうしません助けて下さい。」

と、必死で訳の判らないことを唱えていました。

幼少のころよりお年寄りに囲まれ育てられたからでしょう。

ちなみにこのおまじないは（おまじない？）よく効くので、

大人になった今でもちょいちょい唱えることがあります。

保健室で何針か縫われた後、教室へ戻った僕はヒーローになっていました。

あの年頃ではケガをして包帯なんか巻いていると

スッゲーかっこいいーー!!　

と、尊敬のまなざしで見られることがあります。

なぜなんでしょうね..?

他にも

運動場の隅にある水飲み場の上に登ってはしゃいでいたところ

後ろ向きに落ちて後頭部を強打し、

一瞬遠くへ行きかけたことなんかが懐かしいです。

後頭部が人よりちょっと出ているのは

あれ以来コブが引っ込まなかったからでしょう。

そうそうこんなことも

僕の通っていた小学校では、

毎週土曜日給食を終えた後、生徒は運動場に集められ

校長先生のお話を聞いてから下校しなければなりません。

その日は雨が降っていました。

僕は、同じグループの先頭に立ち、

旗を持って引率していく立場にあったにもかかわらず

先生の話などはまったく聞かず

傘を空高く放り投げては

「ねぇ、見て見てパラシュートーーー!!」

などといってふざけていたところ

弧を描きながら落ちてきた傘の骨組の先端が

自分の目元に直撃しました。

これも死ぬほど痛かったです..

勿論、ここでも僕は平気な顔をしながら

こっそり例のおまじないを唱えました。

その後しばらく大人になるまで

涙腺の穴をてっきりその時出来た傷跡だと信じていたことは

言うまでもありません...

撮影終了しました!!

カメラマンのダイスケさんには

1stの時からお世話になっています。カウボーイルックの超似合う素敵な方です。

ヘアメイクの稲葉さんとは

随分昔から仲良くさせていただいていて、優しいお兄さんのような存在ですね。

そしてスタイリングは勿論、沖野修也さんです!!

いっぱい撮った中で幾つか気に入った写真をアップしますね。

ちょっと新しいDJ KAWASAKIでしょ？笑

どれに決まるか楽しみですーーー☆

また今日も?でしたね..

最近、"夜間飛行"／サン＝テグジュペリを読みました。

今は、"星を継ぐもの"／ジェイムス、P、ホーガンを読んでます。

月面で発見された真紅の宇宙服を着た死体。

死体はどの月面基地の所属でもなければ、

ましてやこの世界の住人でもなかった。

彼は５万年前に死亡していたのだーー!!　

さて、

明日はニューアルバム用に、僕の新しい写真を撮ります。

ジャケットでボウタイの写真長かったもんね。

どんな衣装かって？

フフ..　見てのお楽しみです。

後で撮影風景もアップしますね!!

今夜は早めに寝ておこうかな。

おやすみなさい☆

たびたび僕のブログにも登場する

友人で役者の山口馬木也君が出演する舞台を観に行ってきました。

作、演出は永井愛さん。

以下WEBより抜粋しました。

< 自らも当事者としてかかわった新国立劇場の芸術監督交代人事問題を元に

「官僚主義」を笑いで風刺した背筋の凍る喜劇。

現代のある地方都市の「町おこし事業」を舞台に、

身近にいそうな人たちの中に存在する多面性、矛盾を、軽妙な会話劇、

笑いの中から不条理感を漂わせる作品です。>

馬木也君と一緒に飲みに行った席ではよく、

今の役はなかなか難しい。とも言っていたので

自分なりに消化して、どんな風に演技するんだろう。

と気になっていたんです。

内容もとても面白かったですし

馬木也君本人はどう思っているか判りませんが、

役柄が本人の人柄と近いところもあり、

人物像がしっかり見えてハマリ役だったと思いました。

楽屋で竹下景子さんをお見かけした時はちょっと感動しましたよ。

とても綺麗で小柄な可愛らしい方でした。

うちの親に自慢しよう..

DJ(選曲)という行為を心の底から楽しみました。

あっという間の９時間!?でした。

SOUL DRUMS/BERNARD PURDIEから

GIVE IT UP OR TURNIT A LOOSE/ JAMES BROWNへの流れは

昔の沖野さんの十八番MIX。

あの瞬間は全身鳥肌がたった..

ヤバイ。楽し過ぎる..!!

いままでインタビューでも何度も言っていることですが、

その昔、The RoomでDJ沖野修也さんという人を始めて見たときの衝撃を

今でも忘れません。

その後の自分の人生、生き方を左右するほどの衝撃。

僕にとってはまさに運命の出会いでした。

ブラジリアン、フュージョン、ジャズ、ファンク、ソウル..

沖野さんがかける僕にとっては未知のそういった音楽を聴く為に

毎夜クラブへ通いつめました。

今の僕があるのは影響を受けたそういった音楽的ルーツがあるからなんです。

昨日は、あの時僕が感じた楽しさを

いつも遊びに来てくれるみんなにも伝えられるといいなと思っていました。

でも、せっかくの夜なのでと意気込むあまり

僕の選曲が少しマニアックで難しかったかもしれません..

やっているほうは面白いけど

フロアのみなさんが楽しめているかどうか..？

たとえばもっと打ち込みのハウスが聴きたかったかもしれないですし、

フラっと遊びに来られた方は、そもそもback To Backをやっていること自体知らないかもしれない..

そんな空気を早くから察知していた沖野さんは

僕になんとかハウスをかけさせようと

幾度となく誘導して下さったのですが

ことごとく僕が生音にいったり別のジャンルへ仕掛けていく..笑

なんて自分よがりなDJでしょう..

もっと盛り上げることができたのにね..反省です。

僕は本当は才能もなくとても弱い人間だと思います。

だから沖野さんのような強い存在に憧れるんです..

言えるとすれば月並みですが続けることが才能でしょうか

かっこいい音楽をもっと知りたい、追求し続けたい、

作りたい、そして発信したい思いは止まらないんです..。

なんかコメントが熱苦しくてすみません。笑

でも、おこがましいようですが僕はみんなに音楽を通して感動を伝えたいと思ってます。

DJとしてクリエーターとして。

幸せなことに

今は、運良く大好きな音楽を仕事とすることが出来ていますが、

音楽をやってるのは

ヒット曲を作ってお金が儲かるとか、

かっこよくてモテるからとか、

そんな小さなことではなく、

僕自身がもっと感動したいから。

僕の心を突き動かすやる気を与えてくれるのは

他の何ものでもなく感動できる音楽なんだと

ある時解ったからなんです。

そんな思いをみなさんと共有できたら素晴らしいなと思ってます。

本当は、僕が師匠とBack To Backなんて百年早いんですが

昨日僕はDJを心から楽しみました。

まるで自分が信じて今までやってきたことを改めて見つめ直すように..

今回のような機会を与えて下さった沖野さんとThe Roomのスタッフ

そして遊びにきてくれたみなさんに心から感謝致します。

ありがとうございました!!

沖野さんの心理作戦。

「レゲエかけると言ったけどかけないよ♪」

とおっしゃっていましたが、１曲目はやっぱりレゲエでした。

大人って怖い..笑

見て。レコード選び過ぎて血が出ちゃった..笑

本日は、

ゲストに福富幸宏さんをお迎えしました!!

そして今回僕がご紹介したのは

グレンフィディック１２年!!

洋梨やレモンを思わせるフルーティで軽快な味わい。

シングルモルトの入門編として

女性の方にも楽しんでいただけるウィスキーです。

実際に飲んでみると、まーー飲み口よくて美味いですね!!

福富さんも僕も、

たまたま空腹で収録に臨んだので

あっというまにかなりいい感じの赤ら顔になってしまいました。笑

座って落ち着いて飲むと

アルコールの周りが早い気がするのは

いったい何故でしょうね..?

福富さんは、

革ジャンを着ている写真のクールなイメージもありますが、

本当に優しい方なんです。

音楽についても

いつもいろいろなアドバイスをしていただいたり、

忘年会では、

手作りカレーをみんなに振る舞ってくれたこともあるんです。

今回のように、

ラジオでゆっくりお話させていただくのは始めてだったので

ちょっぴり緊張しましたが..

音楽とウィスキーについて

貴重な興味深いお話をいっぱい聞かせていただいたので

リスナーにのみなさんにも楽しんでいただけると思います。

ON AIRたのしみにしていて下さいね☆

福富さん、本日はお忙しい中どうもありがとうございました!!

今日は、朝から3rdアルバムのジャケット撮影がありました。

モデルは、カメラマン米原康正さんにご紹介していただいた

加治マヤちゃんです!!

まだ全曲完成していないにもかかわらず

先にジャケット撮影を済ませてしまいました..

まぁいいんです。昔から何事もまず形から入ってやる気出すタイプでした。

スタジオには僕の新曲が流れ

米原さんと沖野さんのトークがかなり面白く、現場はとてもいい雰囲気です。

あたりまえかもしれませんが

やはりプロは凄い..

あどけなさの残る可愛いらしい笑顔を見せたかと思うと

次の瞬間ドキッとするほど大人の顔でポーズをとる..

あっという間に1000枚近くの写真が撮られていきました。

どれも素晴らしいものばかり。

一つだけなんてとても選べません..

そろそろデザインの話や文字構成など、

形にするための具体的な作業に入っていきます。

毎回この行程の時が一番、アルバムリリースを実感してワクワクします。

米原さん、マヤちゃん、スタッフ関係者のみなさん今日はどうもお疲れ様でした。

ありがとうございました。

必ず素敵なジャケットになると思います!!

みなさん楽しみにしていてくださいね☆

僕はもうそのことしか頭にありません..

毎日起きては朝からレコード棚をむさぼり、

PCの中に入っているまだかけたことにない曲で使えるのはないかチェックし。

これはこんな瞬間に使えるのでは

こんなのありかな..?などと試行錯誤し、

天気がいいというのに

まるっきり昼間外に出ないモグラのようなミミズのような生活を送っています。（ちょっとは出るけど..）

ミミズといえば

『神の子どもたちはみな踊る』

村上春樹さんの短編小説の中の「かえるくん、東京を救う」

大好きなんですよね。

今までにもう何回も読んでるんだけど

今日また読んじゃった。ほんとに面白いなぁ..

こんなのかける小説作家って凄い。

とにかく、かおるくんとしても精一杯頑張るから応援しに来てね!!

パイオニアさんから、新しくリリースされたipod用スピーカーをいただきました。

置いておくだけでも絵になる

シンプルでモダンなデザインも、ハイファイ過ぎない音も好きです。

勿論i-phoneを差しても使えます。

僕は制作した音源を、スタジオやクラブのスピーカーでは勿論、

車の中やラジカセなどでもどのように聴こえるかチェックするようにしているので

最近はこれで聴いて既存の曲と音質を比べることも多いです。

MacのiTuneからBluetoothアダプターを使って音を飛ばすこともできます。
(Bloetoothアダプターは別売りです。）

実はモノラルの音も好きで、以前はTivoli AudioのModel Oneをよくスピーカーとして使っていたりもしたんですが、

最近はもっぱらこちらです。ラジオも聴けるしね。

あと面白いのが、サウンドスケープ機能。

再生している音楽に、さまざまな環境音を加えて楽しむことができるんです。

僕が一押しなのは

リオデジァネイロ.コナカバーナ海の波の音。（行ったことないけど...）

波音と波打ち際の人々の声が聴こえてくるんです。

例えば、これからの季節、みんなでホームパーティーの時なんかには雰囲気が出るかもね。

シチュエーションの気持ちよさに会話も弾んで料理もお酒もいつもより美味しく楽しめると思います。

長野、黒姫高原の森散歩の音。なんてのもありましたね。

小鳥のさえずりはいいんだけど、落ち葉を踏みしめる足音がちょっと怖くて面白い..笑

レコーディングでした。

ダンクラカバーアルバムを予定しているのは以前ブログでも伝えましたよね？

今回歌ってもらった曲は僕の大好きな

"Ain't No Mountain High Enough"!!

しかも沖野さんのアドバイスで

Marvin Gaye&Tammy TerrelとDiana Rossのバージョンが合体したもの!!

そんなの今まで無かったよね？

レコーディングは、はぁ...とため息の出るくらい

素晴らし過ぎます!!

キーボードはShooting Starでピアノを弾いてくれている中村しんじ君。

さて、どんなアレンジにしようかな。

今から楽しみです☆