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以前、

  • Posted by: DJ KAWASAKI
  • 2010年1月25日 20:03
  • private

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沖野さんに教えていただいたアルバム。

1972年に録音されたもので

渡辺貞夫がアフリカに傾倒し始めた時期の傑作です。

ライナーノーツによると

アフリカで過ごした日々によって音楽的に、また生活の面でも大きく刺激を受けたそうです。

たしかにタイトルも全部アフリカのスワヒリ語。

アフリカ人たちの素直でナチュラルな音楽と人間性、広大な自然にふれて

一層ナチュラルな演奏を求める気持ちが強くなったのではと書かれています。

音楽の根本的な在り方..

たぶん、飾りなくほんとうに自然に演奏するって、難しいですよね。

意識しちゃうと不自然ですものね..

アフリカから帰国して40日ほどたった夜、

3時間ほどで録音したものだそうです。3時間でいっきにLPを録り終えるって凄いですよね!!

音楽的にも気力的にも充実していて、のりにのっていたときだそう。


真のオリジナリティはその人間がありのままの状態になったときに発揮される。。


ピアノは板橋文夫さん。そういえばKuniyuki Takahashiさんのアルバムでも参加してました。

ふむふむ、じゃ並べてかけちゃおうかな。ピアノ繋がりで。あとレコーディングされた年代の近い

Webster Lewis のデビューアルバム 『Webster Lewis in Norway The club7 live tapes』

に収録されている"Do you believe"なんかも並べて。ふふ..これぞDJ選曲術!!

にちゃんとなってるかな..?


こう、PCの前で腕を組んで聴いてます。

う〜ん、深い。

人間はナチュラルに。

ナチュラル、

ナチュ...

ナ......


zzzz.....................!!

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